娘の高校最後の体育祭

「高校の体育祭は1年、2年は出番少ないし、来なくていいよ。」と娘に言われ

高1の時も、高2の時も、

忙しくて運動会に行かなかった。

 

高3の体育祭。

応援合戦でチアをする事になった娘。

ずっと家で習ったこともないダンスの練習を毎日毎日頑張ってた。

今年は日程を調整して見に行ったら

そこには楽しみながらも一生懸命に演目に取り込む女子高生がいた。

無限の可能性を秘めた子供たち。

そして無限の可能性を開花させる事が出来る可能性を秘めた大人たち。

 

 

いまここの神秘を感じ感動した。

 

いままで目でみて沢山心配してきたけど、

何も心配する事などなかった。

 

果てしない可能性をいまここ観ることができる認識から彼女を観た時に

今までの心配という虚構のかけらが解けていった。

 

無限の可能性で観る眼を持った時

すべてが感動である事を感じた。