明治時代に台湾に渡った祖祖父母
私の祖祖父母は明治に台湾に渡った。
祖父側の祖祖父母は広島から渡り
祖母側の祖祖父母は熊本から渡った。
祖父母は台湾で生まれ出会い結ばれ、
1941年(s16年)台湾で私の母は生まれた。
母は終戦後、数えの5歳の時に台湾から日本に引き上げた。
祖父母は湾生で、生まれ育った祖国のような台湾を敗戦と同時に離れなければならなくなった。
幼い子供達を連れて日本に引き上げできた。
私は祖父母から台湾の話を一度も聞いたことがない。
母から聞く限り、そうとうの苦労があったようだ。
台湾を離れるとき、所有の財産や資源は台湾で生産された台湾の資源であるとのことで、持っていけるものや財産の決まりがあり、引き上げてから相当苦労したそうです。
このつづきはシリーズで書いていきたいと思います。