娘との関係性

娘が2歳になる前から、介護が始まった。

病室の片隅にレジャーシートをひいてお昼寝させたり。

病院の待合室で1人、将棋をおもちゃにしてねずみ崩ししたり、お絵かきしたり…。

そんな日々が5年半続いた。

 

「もっと私のこと見てよ。もっと構ってよ。」

 

そんな思いの蓄積をした娘。

 

介護が終わると同時に

すべての仕組みを知り人間の不幸の原因と幸せの原因がわかってしまった私は、不幸へと続くしかない未来のバトンを娘に渡す事だけは絶対にできない!

不幸になるしかないバトンだけは、娘にそして未来の子供達に絶対渡せない!

誰もが心から笑顔できる未来をこの日本から創り恒久世界平和となる未来のバトンを渡すことを心に決め志しを立てて、Japan mission の道に走った。

それは、全人類が幸せになる唯一の光の道が先駆けて観えた者の務めであり使命だからだ。

 

でも、娘の立場からしてみると、介護が終わって、やっとこっちを見てくれると思ったのに…。

さらに淋しい思いの蓄積をした娘。

 

それでも娘は私を応援してくれた。

淋しい思いを我慢して。

 

それは時に怒りとなり反発になり…。

 

本音は言えても

本音の奥にある本心は

ずっと言わなかった娘。

 

最近では本心を話してくれるようになった。

 

淋しかったよね。

ごめんね。

 

どんなに離れていてもひとつだよ。

 

今ここひとつからの深い関係性が築ける交流ができることがどれだけ素晴らしい事なのか。

究極に安心の世界✨

 

その関係性は娘から更にその先に繋がって連鎖をおこし高級世界平和になっていく。